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夏本番!命を守る熱中症対策

コラム

暑さが本格的になってくる頃です☀️

毎年のように最高気温が更新され、熱中症で搬送される方も多く、
夏はもはや『命の危険』さえもある、覚悟のいる季節になってきています。

特に高齢者は、エアコンの風が苦手で使いたくない、喉の渇きに気づきにくいといった特徴から、
屋内でも夜間でも熱中症のリスクが高く、注意が必要です⚠️

そんな夏を少しでも安心して過ごせるよう、ポイントをまとめてみますね💡

* * *

エアコンを上手に使いましょう

エアコンは我慢せず使用し、室温の目安は28℃程度を意識しましょう。

ここでいう28℃とは、エアコンの設定温度ではなく「実際の室温」のことです。
温度計を置いて確認すると安心ですね。

冷えが気になる場合は、薄手の上着やひざ掛けを使ったり、
首・手首・足首を温めたりして調整しましょう。

就寝中にも熱中症は起こります💤
可能ならエアコンはつけたままにし、長袖のパジャマや布団などで体温調節をしましょう。

寝ている間にも体の水分は失われるため、寝る前起床後には
コップ1杯程度の水分補給を心がけることも大切です。

※扇風機の風は、長時間 直接当て続けると、体が冷えすぎたり、
体温調節がうまくできなくなったりすることがあるため、寝る時の連続した使用は控えましょう。

外出や屋外での作業は暑さを避けて

外出するなら、比較的気温が低い午前中がおすすめです✨

夕方は日差しが弱まっても、道路や建物には昼間の熱が残っているため、
思ったほど涼しくないことがあります。

屋外では帽子日傘を活用し、首元を冷やしたり、こまめに日陰で休憩したりしましょう。
手を冷たい水につけることも、体温を下げるのに役立ちます。

また、いつでも水分が摂れるよう水筒やペットボトルを持ち歩いたり、塩飴を携帯するのもおすすめです
(塩飴を選ぶ際は、原材料がシンプルなものを選ぶといいですね♪)。

水分・塩分・栄養を意識しましょう

こまめな水分補給はもちろんのこと、汗をたくさんかいた時は、
水分だけでなく塩分の補給もお忘れなく。

ここで、自分で作れる熱中症予防ドリンクをご紹介しますね。

自家製ドリンク(500mL)
・水…500mL
・砂糖…大さじ2(約18g)
・自然塩…ひとつまみ(約1g)
・レモン汁…大さじ1

レモン汁を入れることで、爽やかに飲みやすくなることに加え、
体内でお塩のミネラルの吸収を助けてくれます🍋

・  ・  ・

朝食に味噌汁を飲むことも、水分と塩分を一緒に補給できるため、
おすすめです👌

また、普段からよくコーヒーを飲まれる方もいるかと思いますが、
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があるため、
水分補給をコーヒーに頼るのは控えたいです。

コーヒーを楽しみながらも、水や麦茶、必要に応じて経口補水液なども取り入れ、
十分な水分摂取を心がけましょう。

・  ・  ・

暑さで食欲が落ちやすい時期ですが、梅干し、みょうが、生姜、大葉など、
さっぱりと食べやすい食材を取り入れることで、香りや酸味が食欲を刺激し、
夏の食欲不振のサポートになってくれます🫚

また、トマトキュウリ、ナスなどの夏野菜には、水分やカリウムが豊富に含まれています。
汗で失われた水分やミネラルを補い、暑さでこもりがちな体の熱を逃がしやすくしてくれるため、
夏の体調管理に役立ちます🍅🥒🍆

食べられる時は、肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質もしっかり摂り、
体力の維持につなげましょう🥩🐟🥚

睡眠不足や過労に注意しましょう

睡眠不足が続いていたり、疲労が溜まっていると、
体温調節機能が低下し、熱中症のリスクが高まると言われています。

十分な睡眠休息をとり、体調を整えることを意識しましょう🌿

熱中症かな?と思ったら

熱中症のレベルと対処法をまとめておきます。

なるべく軽度のうちに対処できるよう、いつもとの違いを見過ごさないようにしたいですね🔍

軽度
・めまい
・立ちくらみ
・筋肉のけいれん(こむら返り)
・大量の汗
・気分が悪い

涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ首・脇・足の付け根などを冷やしましょう。
水分と塩分を補給し、症状が改善するか様子を見ます。

中等度
・頭痛
・吐き気
・嘔吐
・強いだるさ
・集中できない

水分が飲めない場合症状が改善しない場合は、早めに医療機関を受診しましょう

重度
・意識がもうろうとしている
・呼びかけへの反応がおかしい
・けいれん
・まっすぐ歩けない

ためらわず119番通報を!
救急車を待つ間も、体を冷やし続けることが大切です。

*  *  *

熱中症は、早めの対策で予防できることがほとんどです。

「喉が渇いてから」ではなく喉が渇く前に、「暑くなってから」ではなく暑くなる前に
対策を始めることがポイントです💁‍♀️

高齢者は暑さを感じにくく、「暑くないから大丈夫」と思っていても、
熱中症になってしまうことがあります。

ご本人だけでなく、ご家族や周りの方も
「水分は摂れている?」「部屋は暑くない?」
と声をかけ合いながら、暑い夏を元気に過ごしましょう🌻

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