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高齢者のための防災対策 ~もしもの時の安心のために〜

コラム

近年、自然災害は決して他人事ではなくなっています。

岡山県では大きな地震は多くないものの、
過去には2018年7月の西日本豪雨による大規模な水害が発生しました🌀

高齢者にとって災害時の環境の変化は大きな負担となるため、日頃からの備えが重要です。

一緒に確認しておきましょう📝😊

* * *

日頃から用意しておきたいもの

災害時はライフラインが止まることもあります。
最低でも3日分、できれば1週間分を目安に準備しておけると安心です。

⚫︎水(1人あたり: 1日1.5〜2Lが目安)
⚫︎食べ慣れた食品(栄養の摂れるものや嗜好品)
例)パックご飯、肉魚や大豆の缶詰、フリーズドライ味噌汁、野菜ジュース、
フルーツ缶詰、ドライフルーツ、好きなお菓子など

⚫︎懐中電灯・電池・携帯ラジオ(定期的に点くか確認を)
⚫︎常備薬、処方薬
⚫︎簡易トイレ

⚫︎寝室にホイッスル
(靴はガラスが割れた時に足をケガしないため。
ホイッスルは地震の際、倒れてきたものの下敷きになった時の救助要請用)

食品備蓄のポイントは、「普段から食べ慣れているもの」を少し多めに備えておくことです。

ローリングストックを活用し、定期的に賞味期限の確認を行いましょう🔍

《停電への備え💡》
⚫︎懐中電灯・ヘッドライト(両手が空くと安心。できれば枕元に)
⚫︎予備の電池
⚫︎モバイルバッテリー
⚫︎ろうそく+着火ライター

《断水への備え💧》
⚫︎飲料水の備蓄
(備蓄している飲料水は、期限を過ぎてもすぐに飲めなくなるわけではありませんが、
保管状態や見た目・においを確認して判断しましょう)

⚫︎生活用水の確保
(例:お風呂の残り湯をためておく、水道水をペットボトルやポリタンクに入れて保管する
→トイレを流すためにも使えます)

⚫︎ウェットティッシュ・体拭きシート

⚫︎使い捨て容器や紙コップ、ラップ
(ラップはお皿に敷いて使えば、お皿を汚さず繰り返し使えます)

《あると安心な備え🔥》
⚫︎カセットコンロ・ガスボンベ
→温かい食事やお湯が使えると、体調管理や安心感につながります

特に高齢者は、環境の変化による体調不良が起こりやすいため、
いつもに近い生活」を意識することが大切です。

すぐに持ち出せる「防災リュック」の準備

災害時には、急な避難が必要になることがあります。
あらかじめリュックに必要なものをまとめておくと、落ち着いて行動しやすくなります🎒

《入れておきたいもの》

* 飲料水(ペットボトル)
* 軽食(ゼリー飲料・ビスケットなど)
* 常備薬・お薬手帳のコピー
* 着替え・下着
* タオル
* 懐中電灯・携帯ラジオ
* モバイルバッテリー
* マスク
* ティッシュ・ウェットティッシュ
* 簡易トイレ
* 貴重品(小銭、保険証のコピーなど)
* 入れ歯・補聴器・眼鏡などの予備
* 吸水パッドや紙おむつ
* 杖など必要な補助具
* 本など暇つぶしになるものや、自分が安心できるもの

リュックは「すぐに持ち出せる場所」に置き、重くなりすぎないようにすることも大切です。
一度背負ってみて確認しておきましょう。

早めの避難が命を守る

特に水害は、避難のタイミングが重要です。
「まだ大丈夫」と思わず、早めの行動を心がけましょう💨

⚫︎自治体の避難情報を日頃から確認する
⚫︎「どの段階で避難するか」を決めておく
⚫︎避難所までのルートを事前に確認
⚫︎家族や近隣の方と声をかけ合う体制づくり

避難所で気をつけたいこと

避難所では環境の変化により 体調を崩しやすくなります😷

⚫︎こまめな水分補給&トイレを我慢しない

⚫︎非常食はよく噛んで
(非常食は長期保存を目的に作られているため、どうしても添加物使用が多くなりがちです。
「よく噛む」ことでその影響を少しでも緩和できます!)

⚫︎体を冷やさない工夫(上着・ひざ掛け)

⚫︎なるべく口腔ケアを行う(歯みがき・うがいなどで誤嚥性肺炎を予防)

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは、
本来は食道に入るはずの食べ物、飲み物、唾液などが、飲み込む力の低下などによって肺に入ってしまい、
その中に含まれる細菌によって起こる肺炎のことです。

⚫︎できるだけ普段の生活リズムを保つ

⚫︎無理をせず、周囲に相談する

⚫︎足を動かす・体をほぐす(エコノミークラス症候群予防

エコノミークラス症候群とは、
長時間同じ姿勢でいることで血栓ができ、血管を詰まらせる病気です。
足の運動や軽い体操が予防につながります。

「人とのつながり」も大切な備え

災害時は、地域での助け合いが大きな支えになります。

いざという時に「頼れる人がいる」という安心感はとても大きいものです🤝

⚫︎日頃からのあいさつや声かけ
⚫︎困ったときに頼れる関係づくり
⚫︎家族との連絡手段の確認

災害用伝言ダイヤル「171」の活用
「171」は、災害時に安否確認ができる電話サービスです。
音声を録音・再生することで、離れている家族とも連絡が取りやすくなります。
平常時に使い方を確認し、練習しておきましょう!

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災害はいつ起こるか分かりません。

しかし、日頃から少しずつ備えておくことで、不安を減らし、落ち着いて行動することができます😌

自分自身と大切な人の命を守るために、できることから始めてみましょう✨

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