小規模多機能
ひまわりの家

土用は “体を整える” 期間です

コラム

一昨日、7月8日に中国地方の梅雨明けが発表されました🌂

夏がやってきますね☀️

今年は、7月20日から夏の土用に入ります(〜8月6日まで)🏖️

土用というと、「丑の日」にうなぎを食べるイメージが強いかもしれません。

しかし本来の土用とは、『季節の変わり目』を表す期間のこと💡

夏だけではなく、春・夏・秋・冬それぞれに土用期間があります。
春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ、冬から春へ――。

季節が移り変わる時期は、気温や湿度の変化も大きく、
体にも負担がかかりやすくなります💦

特に東洋医学では、土用は「胃腸の働き」と深く関係するとされ、
食べ過ぎや冷えに注意しながら、
消化の良いものを食べて過ごすことが大切だと言われています。

中でも夏土用は、一年で最も暑さが厳しくなる頃

高齢になると、暑さを感じにくくなったり、食欲低下に気づきにくかったりするため、
いつも以上に体調管理が必要になります。

夏土用の時期に気をつけたいこと

まず気をつけたいのは、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎです🍨

暑い日は、冷たい飲み物やアイスが欲しくなりますが、
胃腸を冷やしすぎると、食欲不振だるさの原因になることがあります。

冷たい物を飲んだら、お腹を温める時間を取る、
アイスを食べる時には、温かい飲み物とセットにするなど、
できそうな工夫をしてみましょう✨

土用におすすめの食べ物

夏の土用には、「う」のつく食べ物を食べるといいという昔からの風習があります。

代表的なのは「うなぎ」ですが、ほかにも

・うどん
・梅干し
・瓜類(きゅうり・冬瓜など)

などがあります。

うなぎは栄養価が高く、夏の疲れ対策として親しまれてきました。
ただ、脂が多いため、消化の良いものと組み合わせると安心です。

梅干しは、スーパーに並ぶものは添加物が色々と含まれていることが多いです。
できれば、昔ながらの塩やしそのみで漬けたもの(塩分濃度の高いもの)を選ぶのがおすすめです👌
※塩分制限のある方は注意

ちなみに、ほかの季節の土用にも、それぞれおすすめの食べ物があります✨

春土用は、山菜春キャベツなど旬の野菜で冬の疲れを整えます。

秋土用は、さつまいも根菜類など体を温める食材が向いていると言われています。

冬土用には、大根生姜、味噌汁など温かく消化の良いものが親しまれています。

どの季節にも共通しているのは、「旬のものを食べ、胃腸をいたわる」ということなのですね😌

“無理をしない”という昔の知恵

昔は 土用の期間に、
「土いじりや大きな作業(引越しなど)は避ける」という風習もありました。

これは、“季節の変わり目は無理をせず、体を整える時期”という先人の知恵だったのかもしれません🍀

毎日がんばりすぎず
「土用期間は、無理をせず休んでね」
「体を整えることを意識してね」
という、時を超えた労いのメッセージのようですね。

暑さが本格的になってくる季節です☀️
胃腸をいたわりながら、健やかに夏を迎える準備をしていきましょう🍉🎐

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